Quantcast
Channel: 信濃毎日新聞
Viewing all articles
Browse latest Browse all 7401

長野1区に武田氏、参院選県区に唐沢氏 共産が擁立方針

$
0
0

 共産党県委員会は4日、次期衆院選で長野1区に党県常任委員の武田良介氏(34)=長野市=を、2016年参院選の県区には党県若者・雇用対策室長の唐沢千晶氏(43)=同=を、それぞれ擁立する方針を明らかにした。今井誠・県委員長は取材に、衆院2~5区については「検討を続ける」としている。  武田氏は中野市出身で、信州大卒。12年の衆院選で長野1区、昨年の参院選では比例代表に立候補し、落選した。4日に長野市で開いた党県委員会などの旗開きで「特定秘密保護法に対し、国民は怒っている」と述べ、衆院の解散も念頭に準備を進めていく考えを示した。  唐沢氏は千曲市出身で、明治学院大卒。昨年の参院選県区に出馬し、落選した。旗開きで、唐沢氏は「格差と貧困が広がる社会は絶対に間違っている。安倍政権は、暮らしを壊す消費税の大増税や社会保障の切り捨てなどに走り、国民のための施策は何一つない」と訴えた。  今井委員長は旗開きで、8月に実施される見通しの知事選について「阿部県政の転換を求め、保守層や無党派層と幅広く力を合わせていこう」と呼び掛け、市民団体などと共同候補の擁立を目指す姿勢を強調した。(長野県、信濃毎日新聞社)


Viewing all articles
Browse latest Browse all 7401

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>