バレーボールの第６５回全日本高校選手権県予選は１１日、長野市ホワイトリングで男女の準決勝以降を行った。決勝の男子は長野日大が３―１で前回全国準優勝の創造学園に逆転勝ちし、女子は東京都市大塩尻が長野日大を３―０のストレートで下して本大会（来年１月５日開幕・埼玉県）出場を決めた。
男子の長野日大は第１セットを失ったが、効果的なサーブとレフト高沢の活躍で第２セットを２７―２５で奪い返すと、第３セット以降を押し切った。女子の都市大塩尻はミスも目立ったものの、層の厚さと組織力を生かした速いバレーで快勝。男子の長野日大と共に県高校総体との２冠を達成した。
本大会は来年１月５～７日にさいたまスーパーアリーナで、１２、１３日に所沢市民体育館で行われる。（長野県、信濃毎日新聞社）
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長野日大と都市大塩尻が優勝 全日本高校バレー県予選
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