J2第6節は31日、各地で11試合を行った。松本市アルウィンに首位のヴィッセル神戸を迎えた松本山雅FCは先制したものの、1―2で敗れた。勝ち点8のままで、7位だった順位は12位に後退した。 松本山雅は飯尾和と朴光一(パク・カンイル)が初先発。開始からボランチ3人の3―5―2の布陣で臨んだ。前半13分、玉林が放ったシュートを相手GKがはじいたところに詰めていた船山のゴールで先制。しかし1分後、ポポの約20メートルのミドルシュートで追い付かれ、後半26分にもポポに20メートル超のミドルシュートを決められた。 神戸は勝ち点を15として首位を守った。山形は横浜FCに大勝し、同12で2位。G大阪は札幌、徳島は京都、岡山は愛媛を下し、富山を含む4チームが同10となった。 第7節は4月7日に行い、松本山雅は午後4時から水戸市のケーズデンキスタジアム水戸で水戸ホーリーホックと対戦する。(長野県、信濃毎日新聞社)
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