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立科町で「信州横濱倶楽部」発会式 全員で「信濃の国」合唱

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 長野県と横浜市の交流促進を図る有志の団体「信州横濱倶楽部(よこはまくらぶ)」の第1回総会を兼ねた発会式が7日、北佐久郡立科町役場で開かれた。今後、県内への移住希望者へ情報を発信したり、今秋に横浜市で開くイベントで長野県の特産品を販売したりする。  会員や入会予定者の約40人が県内や神奈川県から出席。発会式で、昨年10月に横浜市から佐久市に移住した元建築士で代表世話人の古沢守さん(76)が「スタートラインに立ったばかりで、皆さんの力を貸してほしい。信州と横浜の交流を盛んにしていきましょう」とあいさつ。代表幹事に立科町牛鹿の会社役員小宮山尚明さん(59)を選んだ。式後、出席者全員で長野県歌「信濃の国」を歌った。  小宮山さんは取材に「手探りだが、徐々に活動範囲を広げていきたい」と話した。知り合いに誘われて参加した同町の農業高橋忠弘さん(68)は「交流で地域が盛んになればいい。信州からさまざまな発信をしたい」と話した。  古沢さんは横浜市の建設業者らでつくる「横濱倶楽部」の代表者。同倶楽部会員が懇親で立科町を訪れて交流が深まり、信州横濱倶楽部の構想が生まれた。  問い合わせは、立科町にある信州蓼科りんごの里内の事務局(電話0267・56・2640)へ。(長野県、信濃毎日新聞社)


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