7年目を迎えたBCリーグは13日に開幕し、各地で3試合を行った。初優勝を目指す信濃グランセローズは松本市野球場で富山サンダーバーズと対戦し、5―2で勝った。2年ぶりに開幕を白星で飾り、悲願達成へ好スタートを切った。 信濃は先発の杉山が7回1失点(自責点0)の好投。打線は1―1の六回に9番ダイチが2点適時打を放つなど3点を勝ち越した。 昨季リーグ王者の新潟アルビレックスは群馬ダイヤモンドペガサスに3―0で勝利。福井ミラクルエレファンツと石川ミリオンスターズは3―3で九回を終え、規定により引き分けた。 信濃は14日午後1時から、富山県高岡市城光寺球場で富山と対戦する。13日に先発投手が発表され、信濃は新加入の左腕ポリン、富山は高塩。(長野県、信濃毎日新聞社)
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