日本ケーブルテレビ連盟信越支部県協議会加盟の県内ケーブルテレビ１５局が光ファイバーでネットワークを組み、２０日にスポーツ中継などで運用を始める。各局間で放送素材がやりとりでき、２０日は野球のＢＣリーグの信濃グランセローズ、バスケットボールｂｊリーグの信州ブレイブウォリアーズの試合を生中継で配信し、各局が放送する。
ネットワークに参画したのは、ふう太ネット木島平（下高井郡木島平村）、ｉネット飯山（飯山市）、テレビ北信ケーブルビジョン（中野市）、須高ケーブルテレビ（須坂市）、ＩＮＣ長野ケーブルテレビ（長野市）、信州ケーブルテレビジョン（千曲市）、上田ケーブルビジョン（上田市）、丸子テレビ放送（同）、テレビ松本ケーブルビジョン（松本市）、あづみ野テレビ（安曇野市）、エルシーブイ（諏訪市）、伊那ケーブルテレビジョン（伊那市）、エコーシティー・駒ケ岳（駒ケ根市）、チャンネル・ユー（下伊那郡松川町）、飯田ケーブルテレビ（飯田市）の各局。
ネットワークは、各局がスポーツやイベント中継、災害情報など幅広い映像素材を配信、各局で放送する方針。同協議会は「地元チームの試合を各局で放送し、県全体で応援できるようになる。スポーツ中継から祭りまで、ケーブルテレビをもっと面白くしたい」としている。（長野県、信濃毎日新聞社）
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「ＢＣ」「ｂｊ」ＣＡＴＶ生中継 県内15局 ネット運用へ
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