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軽井沢アイスパークで熱戦 初の国際大会

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 北佐久郡軽井沢町の新カーリング拠点「軽井沢アイスパーク」で18日、1日のオープン後初の国際大会「軽井沢国際カーリング選手権」が始まった。今春の世界選手権に出場した地元のSC軽井沢クラブ(男子)、中部電力(女子)など国内の男女計14チームと、スイス、韓国、中国、ニュージーランドの4カ国から8チームが出場。4日間の日程で熱戦を繰り広げている。  同パークは、ゲームをするシートが六つあり国内最大級。開会式で、藤巻進町長は「素晴らしいプレーで今大会を盛り上げていただき、今後多くの大会が開かれることを期待している」とあいさつした。同町内の軽井沢東部小、軽井沢西部小の6年生計約90人が観戦。選手たちの好プレーに拍手や「イェー」と声援を送った。東部小の園部将大(まさひろ)君(11)は「初めて来た。試合が見やすい」。西部小の辺見沙弥(さや)さん(11)は「きれいな施設。やっている人たちの真剣さがいい」と話していた。  来年のソチ五輪を前に12月、ドイツで世界最終予選が開かれる。今大会は、同予選に向けた日本代表決定戦(9月、札幌市)の前哨戦ともなる対戦カードもある。国内主要大会で初の賞金大会(男女とも優勝50万円)となっている。(長野県、信濃毎日新聞社)


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