プロバスケットボール男子bjリーグは28日、各地で今季レギュラーシーズン最終戦の9試合を行った。信州ブレイブウォリアーズは千曲市戸倉体育館で富山グラウジーズと戦い、76―91で完敗した。信州の通算成績は17勝35敗で東地区9位。昨季の18勝34敗、同8位を下回る成績で2年目のシーズンを終えた。 信州は第1クオーター(Q)から富山の3点シュートに苦しみ、先行された。第2Q以降はモリス、グリーンの個人技を中心に食らい付いたものの、要所でのターンオーバーが響いた。 リーグの個人ランキングは、信州のモリスがダンクシュート部門で1試合平均1・6本をマークし、2年連続の1位。 東西両地区の上位6チームが5月のプレーオフに臨む。(長野県、信濃毎日新聞社)
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