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Channel: 信濃毎日新聞
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青空に熱気球 親子連れ歓声 佐久でフェス開幕

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 「佐久バルーンフェスティバル」が3日、佐久市の千曲川スポーツ交流広場を主会場に3日間の日程で始まった。市などでつくる組織委員会の主催で21回目。全国5カ所を転戦する「熱気球ホンダグランプリ」の第2戦も開催され、色とりどりの気球が青空に吸い込まれるように浮かび上がる様子を、親子連れなどが歓声を上げて眺めた。  グランプリの競技は午前6時半前にスタート。バーナーで熱気を送られた28機の気球がゆっくりと膨らんで次々に離陸すると、子どもたちは「あれも飛んだ!」と興奮。気球は約2キロ離れた目的地へ飛んでいった。  会場では、係留された気球9機への体験搭乗もあり、タレントのビートたけしさんが描いた絵を基に製作した「たけしバルーン」も初参加。製作に協力したタレントのダンカンさんら「たけし軍団」のメンバーが来場し、ステージであいさつした。  会場では、たこ作りなどの体験教室のほか、地元飲食店の出店も。東日本大震災の復興支援を目的とする佐久市職員有志のグループ「大陸会」もブースを設け、津波で流された岩手県陸前高田市の松を使ったストラップや同県大船渡市の和菓子などを販売した。売上金は現地に送る。(長野県、信濃毎日新聞社)


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