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長野1区、5人面接へ 自民の候補再公募選考

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 次期衆院選に向け、自民党県連(吉田博美会長)が実施した長野1区の支部長(立候補予定者)再公募で、県内外の男女5人が20日の面接審査に進むことが19日、複数の関係者への取材で分かった。党県連は、吉田会長を委員長とする10人余の選考委員会で1人1時間近く審査し、党公認候補としての適任者がいた場合は20日夜に公表する。  5人は29歳~50歳で、医師2人のほか、日本銀行職員、大学非常勤講師、法律事務職員。うち4人は県外在住だが、県内に本籍があるか、親戚がいる。残り1人は長野市在住。女性は2人。  いずれも議員経験はないが、他県選挙区の同党候補者選考に参加した経験がある人や、親族に首長や国会議員経験者がいる人もいる。面接審査は長野市内で行う。  長野1区では2009年衆院選で小坂憲次氏(現参院比例)が落選。党県連は10年末に1区支部長を公募し、男性医師が唯一応募したが、病気を理由に選考を辞退した。党県連はその後、国会議員、県議、民間人らの擁立を探ってきたが決められず、再公募に踏み切った。  再公募は今月8~17日に実施。20~50代の14人の応募があった。面接審査に残った5人のほかには、歯科医師や元俳優、県とも関わりがあった大手企業幹部、党県連の政治塾生らがいた。(長野県、信濃毎日新聞社)


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