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スキー交流は冷え込まぬ 白馬・小谷、中国人受け入れ多彩に
北安曇郡白馬村でスキージャンプ合宿中の「中国女子訓練隊」の歓迎会が１７日夜、村内で開かれた。尖閣諸島国有化をめぐり、日中関係は冷え込んだままだが、同村や同郡小谷村はスキーを通じた交流を地道に継続。この冬、中国人の大学生やスキー場スタッフを研修で受け入れるほか、台湾人向けのスキー学校開設の動きも。経済的な関係の深まりを背景に、関係者は「今こそ草の根交流を」と話している。...
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羽田国交相が靖国参拝 国交相就任後２回目
羽田雄一郎国土交通相（民主党、参院県区）は１８日午前、超党派の「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」（会長・古賀誠自民党元幹事長）の一員として、東京・九段北の靖国神社を秋季例大祭に合わせて参拝した。閣僚では他に、下地幹郎郵政民営化担当相（国民新党幹事長）が参加した。...
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１村１自然エネプロジェクト 各地の取り組み登録開始
県は１９日、市町村などの自然エネルギー普及を後押しする「１村１自然エネルギープロジェクト」の一環で、各地の取り組みの登録を始める。県のホームページなどで情報を発信。県温暖化対策課は「地域で自然エネルギー事業を定着させるには市町村の協力が重要。積極的に登録し、７７市町村が『おらが自然エネルギー』を競い合ってほしい」と期待している。...
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高橋さんに国土交通大臣賞 建設業目指す若者へのメッセージ
国土交通省が実施した、建設業を目指す若者らへのメッセージをまとめた作文のコンクールで、中野市中野の高橋陽子さん（４１）の作品が最高賞の国土交通大臣賞に選ばれ、１８日に東京の同省で表彰状を受け取った。応募３６７点から選ばれた作品のタイトルは「建築バカ」。「建物の完成を心待ちにしていた地域の人々の感謝の言葉と笑顔で、それまでの苦労が一瞬にして吹き飛んでしまう」という自らの体験などを盛り込んだ。...
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佐久でも製品限定入札 浅間総合病院のマットレス
佐久市立国保浅間総合病院が病床のマットレスのリース契約で、特定の製品に限定して一般競争入札を行っていたことが１８日、分かった。病院は入札参加業者などからの指摘を受け、競争入札の趣旨にそぐわない不適切な入札だった―とし、「複数の製品から選べるよう、条件を変えた上で入札をやり直す」としている。...
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アビリンピック20日開幕 県内から過去最多23人挑む
障害のある人たちが、職場などで培った技能を競う第３３回全国障害者技能競技大会（アビリンピック）は２０日、長野市のホクト文化ホール（県民文化会館）で開会式を行い、３日間の日程が始まる。過去最多の県内２３選手を含む３０４選手が参加。期間中は、障害者雇用に関する展示など関連イベントも行われる。...
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いじめ対応マニュアル作成 小中学校91％、高校は41％
県教委は１８日の定例会で、県内の公立小中学校、高校、特別支援学校を対象にしたいじめの対応状況に関する調査結果を明らかにした。いじめが発覚した際の対応を定めたマニュアルは、小中学校は９割以上が作成していたが、高校は４割にとどまった。...
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後半42分山雅決勝点 チームは11位浮上 サッカーＪ２
Ｊ２は１８日、台風接近の影響で順延されていた第３６節の松本山雅ＦＣ―ＦＣ岐阜の１試合を松本市アルウィンで行った。１―０で勝った松本山雅は勝ち点を５５に伸ばし、順位を二つ上げて今季最高の１１位に浮上した。...
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県教育委員長に桜井氏 「長野県教育のために尽くしたい」
県教委は１８日開いた定例会で、県教育委員長に元下伊那郡清内路村長の桜井久江氏（６３）＝下伊那郡阿智村＝を互選した。任期は１年。桜井氏は就任あいさつで「公職や子育てなど自分の経験を全て生かし、長野県教育のために尽くしていきたい」と抱負を述べた。...
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長野１区、５人面接へ 自民の候補再公募選考
次期衆院選に向け、自民党県連（吉田博美会長）が実施した長野１区の支部長（立候補予定者）再公募で、県内外の男女５人が２０日の面接審査に進むことが１９日、複数の関係者への取材で分かった。党県連は、吉田会長を委員長とする１０人余の選考委員会で１人１時間近く審査し、党公認候補としての適任者がいた場合は２０日夜に公表する。...
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上田西は準決勝で敗退 北信越高校野球
第１２７回秋季北信越高校野球大会第４日は２０日、新潟市のハードオフ新潟で準決勝を行い、第１試合で敦賀気比（福井）と対戦した上田西は延長の末、１―２で敗れた。...
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熊の生態知り共存探ろう 長野でシンポジウム
県環境保全研究所（長野市）と熊の研究者らでつくる民間団体「日本クマネットワーク」（事務局・東京）は２０日、長野市の同研究所飯綱庁舎で、「山のクマ・里のクマ～信州におけるツキノワグマの生態学」と題したシンポジウムを開いた。信大農学部（上伊那郡南箕輪村）やＮＰＯ法人などが熊の生態について研究成果を発表。１０月５日に同市街地に現れ、射殺されたツキノワグマの胃の内容物に関する調査結果も示された。...
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山ノ内町の温泉街、往年の名車優雅に走る
下高井郡山ノ内町渋温泉の旅館街を２０日、往年の名車９０台余が走り抜けた。東京を発着点に１９日から４日間開かれているレース「ラ・フェスタアウトゥンノ（秋の祭り）」で、１９２０～７０年代に国内外で製造された車が参加。行楽客らは、ゆっくりと走る車の運転手と、手を合わせるなどして優雅なレースを楽しんだ。...
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木島平村で農作業着の「ファッションショー」
下高井郡木島平村往郷（おうごう）の芝生広場で２０日、「野良着コレクション」と題した農作業着の「ファッションショー」があった。村内から参加した６グループ・計３５人がカラフルなつなぎや長靴、麦わら帽子といった自慢の農作業姿で次々に登場、舞台を歩いてポーズを決めた。...
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ｂｊリーグ 信州は埼玉に敗れ今季初黒星
プロバスケットボール男子ｂｊリーグは２０日、各地で１０試合を行った。信州ブレイブウォリアーズは伊那市の伊那勤労者福祉センター体育館で埼玉ブロンコスと対戦し、８２―９４で敗れて今季初黒星を喫した。...
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延長１１回、上田西力尽きる 北信越高校野球準決勝
第１２７回秋季北信越高校野球大会第４日は２０日、新潟市のハードオフ新潟で準決勝２試合を行い、上田西は敦賀気比（福井）に延長十一回、１―２でサヨナラ負けを喫して決勝進出を逃した。 上田西は１点を先制された直後の九回に宮沢の三塁打と外谷のスクイズで追い付いたが、十一回にミスが重なり決勝点を許した。 準決勝のもう１試合は、春江工（福井）が新潟明訓に５―３で逆転勝ちした。...
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自民党県連、長野１区に小松氏 再公募で選考
自民党県連（吉田博美会長）は２０日、再公募した次期衆院選長野１区支部長（立候補予定者）に国立スポーツ科学センター（東京）副主任研究員で医師の小松裕（ゆたか）氏（５０）＝諏訪市出身、東京都渋谷区＝を選んだ。近く正式決定し、党本部に申請する。申請が通れば、同党の県内５小選挙区の候補予定者がそろう。...
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認知症、学生の意識は 長野大大学祭でアンケート結果発表
長野大（上田市）社会福祉学部の越田明子准教授が指導するゼミの学生７人が２０日の同大学祭で、認知症との関わりについて同大生と職員に尋ねたアンケートの結果を発表した。７人は信濃毎日新聞での２０１０年の社会面連載を収録した「認知症と長寿社会―笑顔のままで」（講談社現代新書）を５月から読み深めて意見交換。認知症に対する身近な人たちの意識を探ろうと調査した。...
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