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GWは前年比5・6%増 県内観光客数

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 4月27日~5月6日のゴールデンウイーク期間中に県内の主要観光地51カ所を訪れた観光客数は280万2千人で、前年(4月28日~5月6日)を5・6%上回ったことが27日、県観光部のまとめで分かった。同部は「天候に恵まれ、屋外イベントを開いた観光地で利用者が増えた」(観光企画課)としている。  51カ所のうち前年を上回ったのは29カ所。ウオーキングの団体客が増えた八島高原(諏訪郡下諏訪町)は61・1%増の2万9千人、御岳高原(木曽郡王滝村)は50・0%増の3千人だった。一方、9カ所は前年を下回り、桜の開花と祭りの時期がずれた懐古園(小諸市)が47・2%減の1万9千人、諏訪大社(下諏訪町)が17・9%減の2万3千人など。13カ所は前年と同水準だった。  観光客数は、軽井沢高原(北佐久郡軽井沢町)が2・8%増の54万5千人で最多。善光寺(長野市)が3・3%増の31万2千人、上諏訪温泉・諏訪湖(諏訪市)が13・2%増の28万3千人と続き、前年と順位は同じだった。  県は昨年の期間中の観光客数を発表時より1万人少ない265万3千人に訂正。1日当たりのことしの観光客数は、前年を約5%下回った。(長野県、信濃毎日新聞社)


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