第128回春季北信越高校野球大会は1日、5県の代表12校が参加して石川県立、金沢市民の2球場で開幕し、1回戦4試合を行った。県勢の東京都市大塩尻(長野2位)は6―3で金沢学院東(石川3位)に勝ち、4季ぶりの準々決勝進出を決めた。 都市大塩尻は一回に吉田の適時二塁打で先制すると、2―1の三回に石原が3点本塁打。三回途中から救援した野林が四回以降を1失点に抑えて逃げ切った。 2日は準々決勝4試合を行い、都市大塩尻は富山第一(富山1位)と対戦する。初戦となる上田西は敦賀気比(福井1位)と2季連続のベスト4を懸けて戦う。(長野県、信濃毎日新聞社)
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