JFL第17節最終日は23日、各地で6試合を行った。AC長野パルセイロは東京都町田市立陸上競技場で町田ゼルビアと対戦し、4―0で快勝した。2連勝で勝ち点37。相模原に1―0で勝った首位の讃岐と同じ勝ち点ながら得失点差で及ばず、AC長野の順位は2位のまま。讃岐は天皇杯全日本選手権への出場権を得た。 AC長野は前半立ち上がりこそ町田にペースを握られたが、その後はほぼ試合を支配した。0―0の後半9分に佐藤が粘ってつないだボールを宇野沢が決めて先制。宇野沢は11分にもゴールを決めて畳み掛けた。30分にはセットプレーから川辺が頭で決め、46分には途中出場の藤田が混戦から蹴り込んで突き放した。 第18節は29、30日。AC長野は29日午後3時から長野市南長野運動公園で藤枝MYFCと対戦する。(長野県、信濃毎日新聞社)
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