「ごみ拾いはスポーツだ!」を合言葉に、制限時間内に拾ったごみの量を競う「スポーツGOMI拾い」の大会が7日、長野市中心市街地で開かれた。市内外から11チーム約60人が、1時間で空き缶やたばこの吸い殻など計43・7キロを集めた。 子どもや障害者が一緒に楽しめるようにと、市が9日までの障害者週間に合わせて初開催。参加者たちは「路地に行ってみよう」などと作戦を立てながら歩き回った。 優勝は、12・25キロを集めたチーム「ぐーと」。チーム最年少で上水内郡飯綱町の小学3年、小林サラさん(8)は「こんなにごみが落ちているなんてびっくり」。(長野県、信濃毎日新聞社)
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