1月の第19回全国都道府県対抗男子駅伝で、5年ぶり6度目の優勝を果たした県チームが12日、県庁や信濃毎日新聞長野本社(長野市)で優勝を報告した。 第15回大会から授与されるようになり、初めて獲得した天皇杯を持参。県庁では、阿部守一知事から知事表彰を受けた。 高見沢勝監督は「当初から優勝を目標にやってきた。中高生がきちんとたすきをつなぎ、一般区間の2選手が区間賞を取る充実したレースで優勝できた」と報告。3区で区間賞を獲得した主将の上野裕一郎選手(DeNA)は、「先頭でテレビに映りたいと思い、それを実行できた」と話した。 信毎長野本社では、小坂壮太郎社長が大会翌日の紙面を飾った写真を各選手に贈った。(長野県、信濃毎日新聞社)
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