BCリーグ・信濃グランセローズの2次キャンプが始まった29日、キャンプ地の上伊那郡南箕輪村の大芝高原野球場で、地元から歓迎を受けた。 キャンプには監督、コーチ、選手合わせて30人が参加。歓迎セレモニーでは唐木一直村長や球団後援会南信圏域の小沢政示会長(66)が「しっかり調整し、今年こそ長年の夢をかなえてください」「前期、後期ともぶっちぎりで優勝してほしい」と激励した。村開発公社の職員が大塚晶文監督に歓迎の花束を贈った。 大塚監督は「素晴らしい環境で練習できることに感謝したい。10月13日に独立リーグ日本一になることをイメージしながら練習し、戦っていきたい」と、4月12日に始まる公式戦に向けて決意を語った。 キャンプは30日まで。30日に行う予定だった新潟アルビレックスとのオープン戦は、降雨が見込まれるため中止を決めた。(長野県、信濃毎日新聞社)
↧