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信濃は8選手を指名 BCリーグドラフト会議

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 BCリーグは30日、合同トライアウト(入団テスト・3会場)受験者を対象にドラフト会議を新潟市内で開き、信濃グランセローズは、リーグ初の海外トライアウト(米カリフォルニア州サンディエゴ)で確認した外国人3選手(投手2人、捕手1人)を含む計8選手を指名した。指名された選手は6球団で計41人。  海外トライアウトの指名対象12人からは、石川も2投手を選択。BCリーグ・村山哲二代表は「リーグの国際化へ良いきっかけになる。来季の結果が楽しみ」とした。  信濃のブルックス・ベルター投手は150キロの速球が魅力。トラビス・ヒッグス捕手は強肩に期待が掛かる。ケニー・マクドウォル投手は145キロの速球に加えナックル、カーブに切れがある。  信濃はほかに、地元枠で松商学園高出身の川口圭大(玉川大)を指名。NPBに選手を送り出した球団に与えられる優先枠で、東都2部リーグの首位打者・仁藤敬太(専大)を指名した。  通常枠では3外国人選手に加え、鈴木隆宏(日本ウェルネススポーツ専門学校)、宮崎卓理(同)、岡本哲司監督の長男、岡本直樹の順で指名した。  指名の手応えについて、三沢今朝治・信濃球団社長は「内野手や捕手、外国人投手と補強すべきポジションにうまく指名できた」と強調。リーグ規定では来季、1球団で保有できる選手は最大27人(試合登録は23人)。信濃は現時点の戦力は22人に。来年2月のトライアウトなどで2投手と1内野手をさらに補強する考えだ。(長野県、信濃毎日新聞社)


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