4日公示の衆院選で、県選管は同日午前8時半から午後5時まで、長野(1区)、松本(2区)、上小(3区)、諏訪(4区)、上伊那(5区)の各地方事務所で立候補の届け出を受け付ける。 県内5小選挙区は3日現在、1996年の小選挙区比例代表並立制導入以降、最多だった2009年前回選と同数の23人が出馬を予定。政党の立候補予定者は最多の7党22人に上る見通しだ。 民主党が前職3人、新人2人、自民党が元職2人、新人3人で、5回続けて全選挙区で対決する。日本未来の党は前職と新人の2人、日本維新の会は新人3人、共産党は新人5人。みんなの党、社民党はともに新人1人。諸派で政治団体の幸福実現党が新人1人。 政党の推薦は3日時点で、公明党が自民の2、4区の2人、みんなが維新の1、2区の2人、新党大地が未来の4、5区の2人、国民新党が民主の1~4区の4人。 長野県を含む比例代表北陸信越ブロック(定数11)には民主、自民、未来、公明、維新、共産、みんな、社民の8党と幸福が候補を立てる。(長野県、信濃毎日新聞社)
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