日本フットボールリーグ(JFL)は5日、都内で今季の表彰式を開き、2年連続2位だったAC長野パルセイロからMF大橋良隆、FW宇野沢祐次、MF向慎一の3選手がベストイレブンに選出された。3選手とも2年連続受賞。 大橋は30試合に出場して1得点。今季は主将としてチームを引っ張った。宇野沢は全32試合にフル出場し、チーム最多で得点ランク3位タイの17得点をマーク。向は32試合で10得点を挙げたほか、プレスキッカーとしてセットプレーでのアシストも光った。 他のベストイレブンは優勝したV・ファーレン長崎からDF河端和哉ら4選手、3位のSAGAWA SHIGA FC(滋賀)からMF清原翔平ら3選手、残る1人は20得点で得点王のFW辻正男(YSCC)が選ばれた。最優秀選手は河端、新人賞は辻が受賞した。(長野県、信濃毎日新聞社)
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