１６日投開票の衆院選で、佐久市選挙管理委員会が期日前投票の投票者数を誤って集計したまま開票作業に入るミスがあった。同夜の開票作業中に数字が合わないことが発覚。正しい投票率の発表が１７日午前０時すぎの最終票発表時まで遅れ、開票終了時刻も想定より３０分ほど遅れた。
市選管によると、１５日夜、市内４会場で行った同日の期日前投票の結果をパソコンに入力する際、誤って１００票少ない数を打ち込んだ。十分な確認もしていなかった。（長野県、信濃毎日新聞社）
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佐久で集計ミス 期日前投票数１００票少なく入力
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