県内では、5カ所ある信大の各キャンパス(松本市、長野市2カ所、上田市、上伊那郡南箕輪村)など計13会場で試験が始まった。信大入試課(松本市)などによると、正午すぎ現在、各試験場では、昨年全国で相次いだ問題冊子の配布ミスなどのトラブルや試験開始時間の遅れは起きていない。 県内の試験会場で受験する志願者は、昨年より52人増えて1万515人(男子5653人、女子4862人)。最初の地理歴史・公民の受験者数(1科目受験者と2科目受験者の合計)は8560人で、志願者全体の81・4%だった。 県内の試験会場は、信大各キャンパスのほか、長野市の清泉女学院大と県短大、上田市の長野大、佐久市の佐久大、松本市の松本大、塩尻市の松本歯科大、茅野市の諏訪東京理科大、駒ケ根市の県看護大。(長野県、信濃毎日新聞社)
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