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「県政連絡協」参院選関与へ 維新が候補擁立なら支援の方向

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 県内の経営者らでつくる政治団体「県政連絡協議会」(会長・宮坂雄平松南病院理事長)は26日、千曲市内で会合を開き、今夏の参院選県区(改選定数2)に主体的に関与していく方針を決めた。昨年12月の衆院選では日本維新の会が長野1~3区に擁立した新人3人を支援、うち2人が比例で復活当選しており、維新の会が参院県区に候補を擁立すれば支援する方向だ。  宮坂会長は、衆院選の結果について、維新が、自民・民主両党に期待できない有権者の受け皿になった―と総括。「参院選でも自民、民主とも嫌だ―という人たちが多くいると思う。われわれの考えを理解していただければ栄冠を勝ち得る」とした。会合には維新公認で衆院選に立候補、比例で復活当選した宮沢隆仁氏、百瀬智之氏も出席し、連絡協への謝意を述べた。  日本維新の会は参院選をにらみ地方組織づくりを急ぐ考えだが、県内を含め組織化はまだ具体化していない。この日は、同連絡協とともに衆院選で維新候補を支援した「維新政治塾」の塾生らも参加。政治塾開講や人材育成のための基金設立などの構想を明らかにした。(長野県、信濃毎日新聞社)


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