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飯山で冬の催し 北陸新幹線の雪像登場

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 飯山市内で「いいやま雪まつり」と「かまくら祭り」が9日、ともに2日間の日程で始まった。外様(とざま)地区のかまくら祭り会場には、人の入れるかまくら24個をはじめ、2015年春に長野―金沢間が開業予定の北陸新幹線の車両を模した雪像が並んだ。  かまくら祭りは13回目。地元住民らの「かまくら応援隊」が1月10日からかまくらを作った。平井勝美隊長(68)は「雪の量も降るペースもちょうど良くてきれいなかまくらができた」と話していた。訪れた人は中をのぞき込んだり、記念写真を撮ったりして、雪国の冬を楽しんでいた。  同市飯山地区の第31回雪まつりメーン会場は大型雪像が8個並んだ。商店街にも大型雪像ができた。  同市常盤地区にある地域気象観測システム(アメダス)によると、2003年から10年間の2月8日の最深積雪は平均111センチ。ことしは85センチでやや少なめ。(長野県、信濃毎日新聞社)


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