県内の教職員のスキー、スノーボード大会と講習会が16日、下高井郡野沢温泉村の野沢温泉スキー場で開かれた。飯山、中野地方の6スキークラブでつくる「北信州スノースポーツ活性化協議会」が、子どもにスキーやスノーボードの楽しさを伝えてもらおうと企画した。 約50人が参加し、なだらかなコース(約300メートル)で大回転をした。経験の浅い人も楽しめるよう、自ら予想したタイムに近い人が高順位になるルールにした。続く講習会は野沢温泉スキースクールの指導員が滑り方のこつを助言した。 協議会は、昨年の県内へのスキー伝来100年を機に発足した。保護者や教員向けに子どもへのスキー指導法をまとめたDVDを作るなどしている。(長野県、信濃毎日新聞社)
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