日本フットボールリーグ（ＪＦＬ）は２１日、３月１０日に開幕する今季のリーグ戦の全日程を発表した。昨季までの２シーズンは東日本大震災やリーグ戦直前に退会チームがあった影響で不規則な日程が組まれたが、今季は１８チームによる２回戦総当たりで１１月２４日の最終節まで各チームが３４試合を戦う日程になった。
参戦３年目で２年連続２位のＡＣ長野パルセイロは、前半戦に昨季下位か新加入チームとの対戦が続く。Ｊ２から降格した町田ゼルビア（東京）とは６月２３日の第１７節に敵地で対戦する。
ホームの長野市南長野運動公園総合球技場が改修工事を行うため、８月１１日の第２４節以降のホームゲーム６試合を佐久市の佐久総合運動公園陸上競技場で行う。また、子どもたちの観戦機会を増やす狙いで昨季導入した土曜日のホームゲームを、今季も半数の８試合開催する。（長野県、信濃毎日新聞社）
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ＡＣ長野、前半優位な対戦か ＪＦＬが全日程を発表
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