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春の香り届ける 原村で花の直売準備 1日に営業再開

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 諏訪郡原村の八ケ岳中央農業実践大学校は3月1日、冬季に休んでいた花の直売を再開する。直売所となる温室には色とりどりの花の苗や寄せ植えの鉢計約3千個が並び、学生たちが準備や手入れに追われている。  寒さに強いパンジーやビオラが中心で、計100種類ほどを育てている。紫、赤、白などさまざまな色で、花びらごとに色が異なったり濃淡があったりと彩り豊か。クリスマスローズやプリムラなどの花のほか、ローズマリーやセージといったハーブもある。4月下旬以降はペチュニアやマリーゴールドなどを並べる予定という。  商品は花卉(かき)・果樹専攻の学生7人が昨秋来、温室で種から栽培してきた。26日午後、作業に励む専修科2年の木下将行さん(20)は「大事に育ててきた花たち。お客さんには大切に手入れしながら楽しんでほしい」と話していた。  1ポット80円から。営業は午前9時半~午後4時半で、3月5、12日は休み。(長野県、信濃毎日新聞社)


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