須坂市動物園の雄のアカカンガルー「タッチ」が27日朝、死んだ。タッチは、全国的な人気を集め2009年に死んだ「ハッチ」の第5子。2年前には雌を「お嫁さん」にもらい、ハッチの孫の誕生が期待されていた。死因は調査中という。 タッチは09年11月生まれ。同園によると、1月下旬に体にむくみが見られるようになった。投薬治療で一時は回復したが、2月中旬になってまたむくみが出た。23日に餌を食べられなくなり、26日に容体が悪化。27日朝に死んだ。 ハッチの子どもは6頭。このうち3頭は県外の動物園や動物専門学校に譲渡され、タッチを含めた3頭が死んだ。 同園のアカカンガルーは、タッチの母親「クララ」と、パートナーの「マロニー」の雌2頭になった。同園を管理する臥竜公園管理事務所の飼育ふれあい係長村石英児さん(43)は「とても残念。雌だけになってしまったので、新たに雄を迎え入れることを検討する」としている。(長野県、信濃毎日新聞社)
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