アイススレッジホッケーの世界選手権Bプール(2部に相当)は15日、長野市のビッグハットで準決勝を行い、日本はエストニアに4―1で勝った。2位以内が確定した日本は上位3カ国が出場できる、ソチパラリンピック出場権を懸けた世界最終予選(今秋開催予定)への進出が決まった。 日本は第1ピリオド(P)の終盤に一瞬の隙をつかれて先制を許した。しかし、第2Pに高橋(東京アイスバーンズ)の2連続得点で逆転に成功。円尾(長野サンダーバーズ)が追加点を挙げると、第3Pは三沢(北海道ベアーズ)が4点目を奪った。 (長野県、信濃毎日新聞社)
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