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軽井沢国際カーリング選手権きょう開幕 選手と交流も

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 国内外22チームが出場する軽井沢国際カーリング選手権が18日、北佐久郡軽井沢町の新カーリング拠点「軽井沢アイスパーク」で開幕する。同町がカーリング会場になった1998年長野冬季五輪の翌年、同五輪を記念して始まった大会で、ことしは国内主要大会では初の賞金大会として実施する。17日は、地元のジュニア選手が招待チームのスイス、韓国の女子選手に教わりながら交流した。  大会実行委員会は、同施設オープニング記念の主要イベントの一つに位置付けてPR。競技普及やファン増加へ、競技関係者だけでなく一般観客の来場にも期待している。  4日間の日程で開催。前回までは男女各8チームだったが、今回は男子12チーム、女子10チームが出場する。今春の世界選手権に出場した軽井沢町拠点のSC軽井沢クラブ(男子)、中部電力(女子)の他、両チームと同じく来年のソチ五輪出場を目指すライバルの北海道勢などが出場。海外からは、トリノ五輪銀メダリストが入ったスイス(女子)や、既にソチ五輪出場を決めた韓国(女子)などが出場する。  賞金は、優勝が男女とも50万円で、総額200万円。賞金大会は、競技が盛んなカナダなどでは一般的だが、国内では日本協会が主催者に入った大会で初となる。大会のレベルアップへの期待がかかる。  17日の交流には、軽井沢町と同郡御代田町の小学生から高校生まで20人余が参加。一緒にゲーム形式で競技をしたり、「勝った時はどんな気持ちですか」などと質問をする時間を設けたりした。  4日間とも午前9時試合開始。観覧無料。問い合わせはアイスパーク(電話0267・48・5555)へ。(長野県、信濃毎日新聞社)


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