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長野マラソンきょう号砲 好勝負に期待

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 第15回長野オリンピック記念長野マラソン(日本オリンピック委員会、日本陸連、長野県、長野市、信濃毎日新聞社主催、NHK共催)の開会式は20日、国内外の招待選手や大会役員ら約200人が出席して長野市内のホテルで行われた。レースは21日午前8時半、同市の長野運動公園をスタートし、長野オリンピックスタジアムまでの42・195キロで競う。  今大会は過去最多の1万806人がエントリーした。開会式で大会長の小坂壮太郎・信濃毎日新聞社社長は「全国でも有数の人気大会に成長できたのは、沿道の熱い応援、3千人を超えるボランティアの献身的な働きがあったから。明日は好記録、好勝負を期待している」とあいさつ。米ボストン・マラソン連続爆破テロにも触れ、犠牲者に弔意を表した。  3年ぶりに出場するギリシャ選手を含め22人の招待選手を壇上で紹介。代表して、今大会を最後に現役を退く前日本記録保持者の藤田敦史選手(富士通)が「ゴールではたくさんの花を咲かせられるよう、最後まで一生懸命走り抜く」と誓った。  同時開催の第9回長野車いすマラソン大会(県、長野市、NPO法人県障がい者スポーツ協会などでつくる実行委員会主催)の開会式もこの日、同じホテルであり、出場予定64選手のうちT53/54クラスで4連覇を狙う樋口政幸選手(バリストライド、安曇野市)ら約40選手が出席。21日午前8時半に長野市若里の長野赤十字病院前交差点東をスタートする。(長野県、信濃毎日新聞社)


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