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信濃町で5日、恒例「一茶まつり」 生誕250年

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 ことし生誕250年を迎える上水内郡信濃町出身の江戸時代の俳人小林一茶(1763~1827年)の誕生日に合わせて5日、同町で恒例の「一茶まつり」が開かれる。町民らでつくる実行委員会の主催。町内を練り歩く「一茶音頭パレード」や俳句大会など、催しが盛りだくさんだ。  ことしで30回目。パレードはJR信越線黒姫駅前を午前9時に出発し、一茶記念館まで約1時間かけて歩く。俳句大会は大人の部と子どもの部があり、午前9~11時に投句を受け付け、正午に表彰する。町内にある一茶句碑を巡るスタンプラリーやミニコンサートも楽しめる。  前日の4日は「前夜祭」として、午後4時から旧柏原小学校体育館で地元の小中学生が吹奏楽などを披露。午後7時からは一茶記念館近くの「俳諧寺」を500個のキャンドルで初めて彩る。  実行委員長で信州しなの町エコツーリズム観光協会長の狩野土(はかる)さん(51)は「一茶と俳句を楽しんでほしい」と話している。問い合わせは同町観光案内所(電話026・255・3226)へ。(長野県、信濃毎日新聞社)


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