JFL第12節最終日は19日、各地で6試合を行った。AC長野パルセイロは京都府宇治市の太陽が丘陸上競技場で佐川印刷SCと対戦し、1―1で引き分けた。2試合連続の引き分けで勝ち点は1の上積みにとどまり24。3位は変わらないものの、今節はともに勝った首位のカマタマーレ讃岐、2位の町田ゼルビアとの勝ち点差が開いた。 AC長野は前半立ち上がりにDFラインの裏に長いボールを入れられ、相手と競り合った川辺がファウルの判定でPKを与えた。これを決められて追う展開に。後半は一方的に攻め、27分には宇野沢のゴールで追い付いたが、勝ち越し点は奪えなかった。 第13節は25、26日。AC長野は25日午後3時から長野市南長野運動公園でYSCCと対戦する。(長野県、信濃毎日新聞社)
↧