インターネットの出会い系サイトで知り合った当時14歳で中学2年生の少女を買春したとして、児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童買春)の疑いで逮捕、送検された茅野市長峰中学校教諭の上條敬治容疑者(41)=諏訪市湖南=が、岡谷署などの調べに対し、「(少女が)18歳未満だと認識していた」と容疑を認める供述を始めたことが7日、捜査関係者への取材で分かった。 逮捕容疑は、昨年11月上旬、出会い系サイトで知り合った南信地方の当時中学2年生の少女が18歳未満と知りながら、現金を渡して諏訪市内のホテルでみだらな行為をした疑い。同容疑者は逮捕後、買春したことは認めた上で「18歳未満とは知らなかった」と容疑を一部否認していた。(長野県、信濃毎日新聞社)
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