プールの季節到来―。 松本市神林の松本神映幼稚園(297人)で17日、今季のプール開きがあった。園児たちが早速、先生と水を掛け合うなどして歓声を上げた。 花岡実園長が、長さ7メートル、幅3・5メートルの仮設プールを塩とお神酒で清め、全園児で安全祈願をした。園児たちは「プールサイドは走らない」「中に砂を入れない」といった約束を誓った後、水着に着替え、クラスごとにプールに入った。 梅雨の晴れ間の太陽が照り付ける中、園児たちは「冷たい」「気持ちいい」と大喜び。ワニやカエルのまねをして水の中を歩く園児もいた。 同幼稚園では、9月上旬まで天気が良ければ、ほぼ毎日、プール遊びをする予定だ。(長野県、信濃毎日新聞社)
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