県フットサル連盟は7月、18歳以下の選手による「U―18県リーグ」を発足させる。現在、高校5チーム、クラブ2チームの計7チームから参加申し込みがあり、今月23日には運営方法などを確認するプレ大会を東筑摩郡筑北村で実施する。 社会人は全国リーグのFリーグを頂点に北信越リーグや県リーグが整備されているが、同連盟によるとU―18リーグの活動は全国的にも少ない。同連盟の村山吉郎・U―18担当理事は「サッカー部の部員が足りない高校などから(1チーム5人の)フットサルのリーグ戦をやりたいという声はあった。実際に想定より多いチームから申し込みをもらった」と話す。 将来、U―18のカテゴリーでも北信越リーグや全国リーグをつくる構想があるという。今季のリーグ戦は7月から来年2月まで行う予定。 また、同連盟は今季から女子リーグの新設も決め、参加チームを募集している。まだ正式な申し込みはないが、2チーム以上が集まれば8月からリーグ戦を始める予定だ。(長野県、信濃毎日新聞社)
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