県選挙管理委員会は25日午前、7月4日公示、21日投開票が確実視されている参院選の投票用紙を、県内19市と10の県地方事務所に発送した。 投票用紙は予備を含め、県区と比例代表それぞれ178万1890枚の計356万3780枚。県区は黄色、比例代表は白色の用紙だ。このうち視覚障害者用の点字投票用紙が計1万8780枚。 県長野地方事務所(長野市)にはこの日、市内の印刷所から用紙が運び込まれ、職員らが午前8時半から計10万980枚を管内6町村に配るために仕分けし、枚数を確認した。同日中に、各町村選管職員に渡す予定だ。(長野県、信濃毎日新聞社)
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