JFL第19節最終日は7日、各地で5試合を行った。AC長野パルセイロは東京都武蔵野市陸上競技場で横河武蔵野FCと対戦し、0―0で引き分けた。AC長野は2試合連続のスコアレスドロー。前日に首位のカマタマーレ讃岐が敗れたため、勝てば12試合ぶりに首位に立つ状況だったが、勝ち点1の上積みにとどまり2位は変わらない。 AC長野は相手の2倍以上のシュート11本を放ったが、ゴール前で体を張る相手守備を最後まで崩せなかった。前半は川辺や佐藤の決定的なシュート、後半も初先発の岡田が突破するなどしてチャンスをつくったが、いずれもGKやDFに阻まれた。 第20節は13、14日。AC長野は13日午後4時から長野市南長野運動公園でFC琉球と対戦する。(長野県、信濃毎日新聞社)
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