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草競馬大会、迫力の走り 塩尻・高ボッチ高原

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 標高約1600メートルにある塩尻市の高ボッチ高原で4日、60回目の観光草競馬大会が開かれ、県内外から93頭の競走馬やポニーが出走した。力強く走る姿に、観客は歓声を上げたり、写真に撮ったりして楽しんだ。  1周約400メートルの馬場を1~7周して競った。競走馬が接近してコーナーに進入するなど迫力あるレースが続いた。ポニーのレースでは小中学生が見事な手綱さばきを披露。中には落馬する子もいて、観客が「頑張れ」と声援を送っていた。  ことしは第60回を記念し、日本中央競馬会(JRA)元騎手で岡谷市出身の谷中公一さん(47)=茨城県=が来場し、地方競馬の騎手2人と共に上級の騎乗技術を披露した。子どもを乗せて馬場を回る馬車や、勝ち馬を予想する企画もあった。初めて訪れた諏訪市大和の会社員新保和正さん(43)は「迫力がある。落馬などドラマがあるのも面白かった」と話していた。(長野県、信濃毎日新聞社)


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