第46回県アマチュアゴルフ選手権(信濃毎日新聞社、県ゴルフ協会など主催)の決勝ラウンド最終日は30日、諏訪市の諏訪湖カントリークラブ(6597ヤード、パー72)で18ホールのストロークプレーを行った。トップと5打差の12位タイでスタートした小林浩之(諏訪市)が68をマーク。通算1オーバーの145で逆転し、3年ぶり2度目の優勝を飾った。 小林浩は前半アウトを36で終えると、後半インは10番からの3連続を含む4バーディーを奪い、ノーボギーの32でまとめた。初日首位の伊藤雅章(須坂市)は74で通算2オーバーとし、1打差の2位。小林一三(上田市)が3位に入った。 上位3人は第31回全国都道府県対抗アマチュア選手権(10月23、24日・島根県の島根ゴルフ倶楽部)に県代表として派遣される。20位タイまでの25人が、来年の第47回大会決勝ラウンド(8月27、28日・塩尻市の塩嶺カントリークラブ)のシード出場権を獲得した。(長野県、信濃毎日新聞社)
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