ＢＣリーグは７日、各地で２試合を行った。信濃グランセローズは新潟市のハードオフ新潟で新潟アルビレックスと対戦し、延長十回の末、１―０で競り勝った。信濃は連敗を３で止め、後期通算成績を１５勝１４敗とした。
信濃は十回２死満塁からダイチが適時打を放ち均衡を破った。先発有斗は八回無失点と好投し、九回に投げたサミーが２勝目。十回を締めた篠田は１８セーブ目を挙げた。
群馬ダイヤモンドペガサスは石川ミリオンスターズに５―２で勝った。
信濃は８日午後１時から、小諸市南城公園球場で新潟と対戦する。先発投手は信濃が杉山、新潟が寺田。（長野県、信濃毎日新聞社）
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信濃、延長戦制す ＢＣリーグ
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