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安曇野市長選 北村氏、出馬正式表明

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 任期満了に伴う安曇野市長選(29日告示、10月6日投開票)に立候補する意向を示していた新人で共産党中信地区委員長の北村正弘氏(50)=松本市岡田下岡田=は18日午後、安曇野市で記者会見し、「市民の熱い要請に応え、暮らし優先の市政へ転換を図りたい」と、無所属で立候補することを正式に表明した。  北村氏は、同市豊科で3月に着工した市役所新本庁舎について、宮沢宗弘市長が「必要最小限の規模にする」とした前回選の公約に違反したと指摘した上で、「新本庁舎に象徴される税金の無駄遣いにメスを入れ、箱物優先の市政を変える」と述べた。国民健康保険税を1世帯年1万円引き下げ、子どもの医療費は高校卒業まで無料にすることも掲げた。  北村氏に出馬要請した「あたらしい安曇野の会」の山内道生代表や会員も同席した。  北村氏は北海道旭川市生まれ。信州大農学部卒。昨年12月の衆院選長野2区に共産党公認で出馬し落選した。  安曇野市長選では、ともに無所属で、現職で1期目の宮沢宗弘氏(73)=安曇野市豊科高家=と、新人で前市教育委員長の古幡開太郎氏(62)=同市穂高牧=が立候補を表明している。(長野県、信濃毎日新聞社)


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