ボランティアで県内の病院を回っている横浜市の風船芸人、松下笑一(本名・誠一)さん(40)が25日、長野市民病院でバルーンアート(風船芸)を披露した。次々と新しい形を生み出す松下さんの技を、ロビーに集まった患者らが楽しんだ。 松下さんは細長い風船をねじったり、組み合わせたりしてアニメのキャラクターなどを作った。患者にプレゼントしたり、キャラクターにちなんだ掛け声を求めたりして会場を盛り上げた。 アシスタントを務めた須坂市の公務員田中英二さん(45)が「入院中の子どもたちを元気づけたい」と吉本興業の関係者に相談。同社所属の松下さんの出演が決まり、2011年11月に県内の病院を回り始めた。この日は8回目。 入院中の長野市の保育園児山岸咲湖(えみこ)ちゃん(5)は「上手で楽しかった」と笑顔。母の千代子さん(45)は「子どもの反応がだんだん大きくなり、見ていてうれしかった」と話していた。(長野県、信濃毎日新聞社)
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