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安曇野の食文化を広く発信 穂高神社で「感謝祭」

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 安曇野市の穂高神社で16日、地元産のそばや野菜を使った菓子などを販売する「新そばと食の感謝祭」が2日間の日程で始まった。そばやワサビなど安曇野の食文化を広く発信しようと、市商工会などの実行委が初めて企画。初日から大勢でにぎわった。  この日は市内六つのそば店が出店。もりそば1枚500円などで、その場ですり下ろした安曇野産ワサビも味わえる。全国のそばを食べ歩いているという浜松市の男性(75)は「信州の味がした。直接来て味わうのが一番」。ワサビやカボチャなどを使った「野菜スイーツ」はすぐに売り切れる人気だった。  会場では地元野菜を山盛りに積んだ「豊穣宝船」が練り歩いた。宝船を企画した安曇野市農業再生協議会の宮沢慎二さん(55)は「凍霜害、降ひょうなど今年は災害に見舞われたが、多くの農産物が収穫できて良かった」と話した。感謝祭は17日も開き、午前10時~午後4時。(長野県、信濃毎日新聞社)


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