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健脚競い、八ケ岳山麓160キロレース

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 長野、山梨両県にまたがる八ケ岳山麓で3日、八ケ岳スーパートレイル100マイルレースが沿道9市町村などの主催で初めて開かれた。山麓の約160キロを30時間以内に1周する100マイル部門には、全国から506人が出場。昼夜を通して登山道や林道などを駆け抜けた。  選手は、午前5時に茅野市蓼科高原をスタート。山梨県北杜市や南佐久郡小海町を回り、標高約2100メートルの大河原峠(茅野、佐久両市境)を越えて再び蓼科高原に向かうコースを力走した。  午前8時に北杜市のJR小海線清里駅をスタートした100キロ部門には、242人が出場。11時間53分51秒のタイムで優勝した東京都目黒区の会社員渡辺奨さん(41)は「天気が良くて八ケ岳の景観が最高だった」と話していた。  他に、60キロ部門には83人が出場。100マイル部門は4日午前11時が制限時間で、同日に茅野市で各部門の表彰式を開く。(長野県、信濃毎日新聞社)


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