県勢、男女とも初戦突破　全日本高校バレー

　高校バレーボール日本一を決める全日本高校選手権は５日、東京体育館で開幕して１回戦が行われた。県代表の男子で２年ぶり３回目出場の創造学園はサーブとブロックでペースをつかみ、深谷（埼玉）を２―０のストレートで下した。女子で３年連続出場の都市大塩尻は岡山理大付のミスにも乗じながら得点を重ね、２―０で勝った。 　女子の大和南（神奈川）が郡山女大付（福島）に２―１、北九州（福岡）は津商（三重）に２―０で勝って２回戦へ進んだ。 　男子は東福岡が安来（島根）に、初出場の荏田（神奈川）は一関修紅（岩手）にいずれもストレート勝ちした。 　６日の２回戦で創造学園は佐賀商と、都市大塩尻は八王子実践（東京）とそれぞれ対戦する。（長野県、信濃毎日新聞社）