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伊那市長谷「凍み大根」作り始まる 軒下に並ぶ大根・つらら

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 伊那市長谷で、冬の冷え込みを生かした伝統の保存食「凍(し)み大根」作りが始まった。作る家庭は減ったが、数軒の農家が毎年生産し、直売所で販売。独特の甘みと歯応えが観光客に好評という。  厚さ3センチほどの輪切りにした大根をゆで、冷たい湧き水に一晩漬けてあくを抜き、わらで2、3個ずつ束ねて日陰につるす。寒風にさらすうちに凍ったり解けたりを繰り返し、約20日間で乾燥すると出来上がり。煮物にするとおいしいという。  長谷の農業法人「ファームはせ」代表の羽場政光さん(68)宅では7日に作業を始め、約100束が並ぶ。10日朝の気温は氷点下10度だったといい、大根から滴る水分がつららになっていた。  羽場さんは約5年前から地元農家に凍み大根作りを呼び掛け、運営する直売所に並べている。「手間をかけて作る懐かしい味を多くの人に伝えたい」。問い合わせは長谷の道の駅内のファームはせ(電話0265・98・2955)へ。(長野県、信濃毎日新聞社)


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