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大粒、食べごろ 喬木村で今季のイチゴ狩り始まる

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 県内有数のイチゴ産地として知られる下伊那郡喬木村で11日、今季のイチゴ狩りが始まった。イチゴ農家12人と1法人でつくる「いちご狩り受入農家」の主催で、イチゴ狩り用のビニールハウス計20カ所のうち、初日は4カ所を開放した。県内外から訪れた家族連れなどが、真っ赤な実を摘んでは味わっていた。イチゴ狩りは6月1日まで。  同村小川の下平貢(みつぐ)さん(47)のビニールハウスでは、甘みが強い品種「章姫(あきひめ)」や香りの良さと酸味が特徴の「ゆめのか」などが食べ頃。岐阜県中津川市から家族4人で訪れた会社員安田幸司さん(35)は「インターネットで知ったのをきっかけに訪れて4年目。毎年楽しんでいます」と話した。  この日は、村内で飼育された豚「信州くりん豚(とん)」の肉を使った豚汁約200食が無料で振る舞われた。受入農家代表の清水武志さん(46)は「昨年12月中旬から晴天に恵まれ、イチゴの実は色づきが良くて大きい。たくさん食べてほしい」と話していた。  問い合わせは、村たかぎ農村交流研修センター(電話0265・33・3999)へ。(長野県、信濃毎日新聞社)


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