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次期衆院選長野5区、社民党が池田幸代氏を擁立へ

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 社民党県連の竹内久幸代表ら三役が次期衆院選の長野5区に福島瑞穂党首(参院議員)の公設秘書、池田幸代氏(40)=上伊那郡南箕輪村=を擁立する方針を固めたことが8日、分かった。池田氏は2009年前回選でも5区に同党公認で立候補、落選している。党5区支部連合などの了承を得た上で正式決定する。  池田氏は東京生まれで、小学校入学前に南箕輪村に移り住んだ。赤穂高校、日本社会事業大を卒業し、業界紙記者などを経て福島氏秘書。前回選前に神奈川県内から同村に住所を移した。池田氏は信濃毎日新聞の8日の取材に「地元で推してくれる人がいるなら頑張りたい。脱原発、反貧困をしっかりと訴え、日本の右傾化に歯止めをかけるようにしていきたい」と述べた。  党県連は比例北陸信越ブロックの議席奪還を目指し、一時は比例単独候補の擁立を検討。一方、同ブロック内の他4県連が比例に重複立候補する小選挙区候補を擁立したことを踏まえ、重複候補「最低1人」の擁立を目指し、人選を進めていた。  5区では衆院勢力順で、自民党元職の宮下一郎氏(54)、新党「国民の生活が第一」現職の加藤学氏(43)、共産党新人の三沢好夫氏(68)が立候補を予定している。(長野県、信濃毎日新聞社)


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