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ソチ五輪スキー 三星、新種目ハーフパイプ代表に

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 全日本スキー連盟は15日、ソチ冬季五輪で初めて実施されるフリースタイルスキー、ハーフパイプ(HP)の代表選手を発表し、県勢は女子の三星(みつぼし)マナミ選手(野沢温泉ク)が選ばれた。  16日で30歳となる三星選手は横浜市出身。アルペン選手だった法政大時代に、スキーHPの第一人者だった夫の上野雄大さん(32)=下高井郡野沢温泉村出身=から、観客に見せる競技の魅力を聞いて転向した。16位だった2009年の世界選手権を終えて一度引退したが、同年の結婚、出産を経て、五輪新種目への採用の可能性を知った10年に現役復帰。野沢温泉村で暮らしながら五輪を目指してきた。  日本選手団の旗手を務めるカーリング女子の小笠原歩選手(北海道銀行)らと同様に、「ママさん選手」の挑戦が注目される。  スキーHPはスノーボードHPと同じく、雪面を半円状に掘り下げたコース内で演技する採点競技。(長野県、信濃毎日新聞社)


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